脊髄腫瘍からの復活 その5

MRを撮り診察室に行きました。

 

先生からひざを軽くたたいて様子を見たり、足の指動作確認をしたり、と。

 

先生「MR見るとなんだけど、特に骨や椎間板は年相応で何も問題はないか、と」

 

和尚「どこか問題なところないですか?」

 

先生「うちの病院では、ボクではここまでしかわからないのですが、脳から髄液が流れる脊柱管という脊髄の神経の束の中ココに軽くだけどうっすら影あるの見れますか?」

 

和尚「これじゃないですか、これどうすればいいですか?」

 

先生「うっすらとした影なので、くすりで飛ばしたり、徐々になくなるっていうものあるんでね・・・」

 

和尚「???」

 

先生「当院ではこれ以上はわからないので来週月曜日また来てください。様子見てそれでも痛みあるなら月曜日紹介状書いて大きな病院紹介しますので今日はこの神経薬出しておくので1日1粒飲んでください」

 

正直その場で紹介状書いてもらいたかったですがこの神経痛のクスリで痛みがなくなるかもしれない、影がなくなるかもしれないと希望を持って帰りました。

 

帰って神経痛のくすり1粒飲み、次の日も朝飲みました。

全然改善されず(ちなみに1日4粒まで飲むことが可能と後日大学病院で知りリハビリ中飲みました・・・)

 

もうこの時には普通に寝転がって寝ることもできず、ソファに半分腰かけて寝る始末。直立不動になるとどうにもこうにも電流が走り続けました。

 

うがいする際顔を上にあげるのですがそれさえも出来ない。ちょっとせき込むだけで下半身がしびれるという・・・(続く)