脊髄腫瘍からの復活 その4

6月11日水曜日、寝てるときも痺れて何回も起きる、ロキソニン飲んでも全く効かず、この日は一応地元で整形外科がある病院に朝9時に行きました。

 

予約してないので診てもらったのが12時ごろ、待合室でずっと待っているのですが座ると足に電流走る、立ち止まると電流走るで、3時間ぐらいずっとよちよち歩いてました。

 

もう壁伝いで何とか寄っかかって歩いている始末、途中車イス出されましたが乗らずやっとの思いで診察室までいきました。

 

先生「どうされましたか?」

 

和尚「5月末ぐらいから足痺れてて今はロキソニン飲んでも痛みが引かないです。全く歩けないです」

 

先生「坐骨神経痛かな、それともヘルニアかもしれません。ちょっとCTスキャン、レントゲン撮ってみましょう」

 

和尚「あ!あの~東洋医学の施術をしている先生に診てもらったのですが、坐骨神経痛とかヘルニアではなく違う病気の可能性があるとのことで早急にMR撮って診てもらった方がいいと聞きました」

 

先生「わかりました。まずはCT、レントゲンで調べましょう」

 

その後CT室、レントゲン室にて撮り、そのまま診察室に案内されました。

 

先生「画像見るとヘルニアかね~ちょっと神経ぶつかってるかな~、この神経痛の薬出しておきますので様子見てまた来週の6月16日月曜日まだ痛かったら紹介状出して大きな病院に行ってください」

 

和尚「椎間板ですよね~ココ、神経ぶつかってないですよ!6月16日まで様子見でもいいですが1回MR撮ってくれませんか?」

 

先生「MRですか・・・なかなか取らないんだよね」

 

和尚「東洋医学の施術の先生に今この場で電話しますので、先生話してください。そこでMR撮った方がいいか判断してくれませんか?」

 

携帯を出して電話しようとしたら、「わかりました、MR撮りましょう」と

 

MR室に行き画像を取り、また診察室へ・・・(続く)