よいお年を

 12月中旬から当ホームページをアップし、たくさんの方々に見ていただきまして本当にありがとうございます。今日はお客様より何件かお問合せをいただいて、お答えさせて頂き、今回は当ホームページをご覧になっている方々へ、真おくのほそ道プロジェクトとして来年に懸ける思いを述べてさせて下さい。またお客様より楽しみにしているという一報を頂戴する度に、もちろんスタジオメルファンさん、絵師さんへも共有していて「やらなきゃいかん、裏切ったらいかん」と身が引き締まる思いになっております。

 

 今現在おまけシールをコレクションされている方々は、子どもの頃に集めていて、大人になってまた集めだした方が多いのではないでしょうか。子どもの頃に感じたおまけシールって、単純に「集める楽しさ・おもしろさ」だったと思います。それが大人になり「シールの価値」が変わっていって、本来持っているはずのおまけシールの集める楽しさ・おもしろさはどこかに行ってしまったのではないか、と。単純に昔みたいなシール集め・わくわく感を大人になってもう一度をやりたい!それだけだと思います。このままだとシールコレクターは来年辞めていってしまうのではないか、と。本気で危機的状況だと思っております。ガチでギリギリの状態だと思っております。

 

 

だから!正直、シール業界に革命を起こすぞ!!という言葉で話し(本当です)、初めての商談時、スタジオメルファンさん口説きましたから。

2回目の商談時、絵師さんも交え「シンオクさん、わたしら絵師まだまだやれまっせ、なめてもらっちゃ困りますよっ」夏でさらに熱くなってました。

 

メルファンさんとも話し、よく言葉に出てくるのが「懐かしさ」です。

シンオクシール=「真に奥ゆかしきシール」。他にあるかもしれません。

 

現に実は、Wシールは当初やる予定ではありませんでした。しかし、メルファン=Wシールは私としては完全にイコールなので、絶対にやらなければ!という使命感で、5~6か月かかり印刷できるところを探したこともありました。それもシールコレクターさんにとって、懐かしさ=驚き、わくわく感に応えていく!という思いが2013年非常に強くなってきたからです。

 

来年、ホームページ等で告知をします。

裏台紙にも非常に凝っており、ノーマルシールでも気になるキーワードやらなんやらで、おもしろ楽しくみなさんに世界観の創造をしていただければ幸いです。

ぜひみなさんの趣味の一つとして、シンオクシールを加えていただければ、と思います。

どうぞ来年もよろしくお願いします。

 

2013年12月31日 真おくのほそ道プロジェクト/スタジオメルファン スタッフ一同